似たような淡水産の巻貝には、タニシやヒメモノアラガイが あり、貝にあまり詳しくない人はよく混同しますが、体つきも住む場所も習性 もかなり違っています。 それどころか、カワニナ自身も多くの種類や変異があって棲み分けています。・日本には4種類のタニシ科の巻き貝がいる。 ・タニシは泥の川を好み用水路や池、田んぼなどでよく見られる。 ・細長い殻を持つカワニナは砂利底の清流を好む。 ・タニシに似た外来種にジャンボタニ精子の形は動物の種類によってさまざまです。カワニナ、タニシなどの 巻き貝の精子は比較的大きいため、容易に観察ができます。 カワニナの精子 <観察の方法> (1) 川でカワニナを採取してくる。 (2) カワニナのからを割って、からを体から取り除く。
代用エサの飼育 Takoの昆虫メモ